高木です。
今回は
ボイストレーニングの特長
についてお話します!
音楽を始めるとき、例えば管楽器ならまず音の出し方から習得します。
それから運指や奏法を学び、曲が吹けるようになる!
ピアノもそうですね。
いきなりショパンが弾けて、弾くことが好きだから習ってみよう!なんて人はいない。
ゼロから習い始め、のちに曲が仕上がるのに
歌は普段使ってる言葉をメロディに乗せればとりあえず1曲通せてしまう。
他の楽器は1曲通せるとこまでくるのが大変なのに、歌は自分で形にすることはできる。
1から知っていくことより、
出来上がってるものを直していくほうが難しい!!
それが歌のレッスンの難しいところです。
自分がずっと付き合っている身体と発声。
歌は身体が楽器な分、フィジカル的なイメージが大事。
でもそれが1番わかりにくい!!
その感覚をどう掴むかはあなた次第なんだけれども
わたしのレッスンでは、フィジカル的イメージは掴みにくいことが多いので、いろんな日常的な例を使いながら生徒さんが1番しっくりくるイメージの仕方を探します。
変なシチュエーション設定で歌わされたり笑
でも、難しい理屈をイメージするより、自分のイメージしやすいことを意識して、その結果できているというほうが近道な気がします。
人によって何が1番掴みやすいかは様々!
レッスン時間は私も生徒さんもそれを見つけるための研究時間。
自分自身の使い慣れた身体が楽器だからこそ難しい歌!
あなたの本当の歌声を作り出すのが
ボイストレーニングです✨